2018年8月
「わんこそば、食べてみたいね?」という私の一言から、子供達が乗り気になり。
行ってきました日帰り岩手。
※だいぶ前のTV妖怪ウォッチで、コマさんコマじろうが盛岡で「わんこそば」食べてたんだとか。それを見てから子供達は興味津々でした(*´ω`*)
ツアーコンダクター的岩手のオススメは(個人の主観です)
①平泉 中尊寺
王道ですが、金色堂も見応えあるし、あの参道の風情たるやなんとも言えない心地よさ。2011年に世界文化遺産に認定されています。
②厳美渓 かっこうだんご
別名、空飛ぶ団子。渓流の向こう岸から、ロープを伝ってだんごが渡ってくる様子は子供でなくともアメイジング
③浄土ヶ浜 遊覧船
遊覧船に乗りながら、カモメ(ウミネコ)に餌付けができます。
よく、船のおじさんからカモメとウミネコの違いを熱弁されます。
④龍泉洞
鍾乳洞は全国各地色々見てきましたが、日本でここ以上に美しい鍾乳洞はありません!と断言できるほど透き通った幻想的なブルーの鍾乳洞です。
⑤鶯宿(おうしゅく)温泉「森の風」
うぐいすが川で傷を癒やしていたのが発見されたところから名付けられたという鶯宿温泉。温泉の効能も素晴らしいけれど、ホテル森の風は宮沢賢治の世界観が生かされていてとても幻想的な空間です。
など、魅力たっぷり岩手県ですが…
今回は「わんこそば」目当てだったので、割り切って、盛岡のみ!新幹線代を考えるとコスパが悪い気もするけど(^_^;)
6:30大宮発やまびこ41号で盛岡9:19到着。
盛岡に到着するや否や、ホーム向かいの車線ではやぶさとこまちの連結する瞬間が見れて感動する3兄弟!!
駅でスタンプしたりブラブラ写真を取り
青森からバァバ(パパの方の)も合流。そしてでんでんむしバスに乗って10時にわんこそば老舗「東屋本店」到着。
到着と同時に整理券を取り。
それでも
54番の整理券でした。20分くらい店内で待機。
席に案内され、
わんこそば以外のメニューはあるものの。(特製カツ丼も人気らしいです)
迷わず家族5人で「わんこそば」を注文!
前掛けもらって、ガンバるぞーの気合を入れ
噂通りの
お姉さんの「ハイ、どんどん、じゃんじゃん♪」
リズミカルな掛け声に乗り、
長男恐竜、パパが食べる食べる。。。
はじめあっけにとられていた次男恐竜、三男恐竜も
なんとなく真似して、
食べる食べる(苦笑)
結果!
私42杯、パパ100杯、長男(当時6歳)45杯、次男(当時4歳なりたて)29杯。三男(当時1歳なりたて)は3杯。
でした。
大人は100杯以上で手形がもらえます!
子供は食べた量に関わらず、手形がもらえます。
私以外、みーんな手形GETー
アーケードブラブラして
私の希望、福田パンであんバターサンドを買い込み♡
材木通りを散策して〜
15時過ぎのはやぶさで帰りました。
わんこそば、
「食べたことある!」って人、意外と周りに居なくないですか?
岩手、盛岡出身ですって人に聞いても、「わんこそばは未経験です。」と言うし(^_^;)
※盛岡の文化というより観光客向けって感じなんですね。
そんなわんこそば。
えー…味なんてしないんでしょ?とか思ってましたが
これが意外に美味しかった!
岩手に行くなら、一生に一度は食べてほしい(*´艸`*)
と身を持って体験しました。
気になる料金ですが(2018年8月現在)
①わんこそば 2,920円(税込)
※杯数は算木(数え棒)で数え、お椀は重ねません。薬味7種。
②わんこそば 3,460円(税込)
杯数は重ねたお椀で数えます。薬味9種[食べ放題のおそば・鮪刺身・なめこおろし・とりそぼろ・胡麻・海苔・一升漬・錦盛・他]
小学生は上記金額から540円割引。未就学児童3歳以上6歳未満760円。
↑私(母)はわんこそばは食べたいけど広報担当で、そんなに経費をかけたくなかったので(苦笑)、①の自分で算木で数えるわんこそばにしましたよ。
そばにしては「高い」感が否めませんが、隣に給仕さんが1〜2人付きます。これは人件費だと確信しました。
他では経験出来ないこの感じ。
決して高くはありません(汗)
この旅行で、長男恐竜、観光で訪れた都道府県24県目制覇。
おみやげに買った岩手銘菓「かもめの玉子」
次男恐竜がえらく気に入り、
旅行後しばらくは本物のカモメの玉子だと信じてやまなかったです(笑)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。