3人 子連れ 和歌山・南紀白浜

おうち時間が増える中、
母ちゃん何度も考えました。
「長引くこのコロナ禍で…
ツアコンダクターとして、できることはなんだろう。」

観光地にお金を落とすこと。
日本や世界はこんなに素晴らしいということを伝えること。

「長男恐竜が二十歳になるまでに47都道府県を回る。」目標があるので、昨年2021年の夏休み、長男・次男恐竜、41都道府県目となる「和歌山県」に行って来ました。






もちろん、このご時世なので周りからの反対もありましたが、我が家は
・長男次男恐竜が夏休みに入ってお友達とほとんど会ってなかったこと。
・母ちゃんが職域接種でワクチンを早目に打てたこと。
・父ちゃんが当時ほぼ在宅勤務だったことが決め手で、決行することにしました。

2020年〜コロナ禍での旅行も何度か経験(三重・広島・山口・島根・鳥取・岡山・福井・石川)しているので、むしろ「ニューノーマルな子連れ旅行スタイル」をこのブログで提案できればと思っています。

母ちゃんがツアコンになった年。
3ヶ月間に8回、南紀のツアーにアサインされることがありました。
新幹線(しかも、のんびり、往復こだま!w)で行く当時安くて人気だったコースもあれば、飛行機で白浜空港を利用して行くコース。あとは今はなきマリンエクスプレスとゆう、フェリーで川崎から夜出発のフェリーで行って、朝着く、というレアなコースも経験しました。

南紀ツアー5回目ぐらいで「あれ?私、また南紀ですか?」と部長に言うと『お前、そんなに南紀行ってたか?初めてかと思ってアサインしたよ。』と。チョー適当なアサイン担当のS部長(苦笑)

現地の店員さんやバスガイドさん、運転手さんともスッカリ顔馴染みで仲良くなり「南紀在住の南紀専門の添乗員」と勘違いされることもシバシバ。
はじめは「南紀ってどこ?」と言ってたぐらいなのに(実際は和歌山県の南)、そんな濃い3ヶ月を過ごしたのでもはや第二の故郷ってぐらい居心地良くて大好きな場所になりました。
南紀の方々の方言も、大阪弁とも違う、和歌山弁がこれまた聞き心地が良い。
母ちゃんは関東の人間だけど、幼少期は大阪の枚方市に住んでたこともあるからか?南紀の人と話してると、どこか懐かしい気持ちになり、方言がうつります(*´艸`*)

紀伊大島のトルコ記念館のエルルトゥール号の話も未だに暗記してるし、串本節も歌えます!

ホテル浦島の館内の温泉7箇所も、地図見ないで全部回れます!!※改装改築により現在は温泉湯巡りは4箇所。

このホテル浦島が、本当に感動で!!全日本国民、一度訪れてほしい!!


まず、船に乗ってホテルに行く。5分足らずの乗船なのだけど、船に乗る瞬間と船がホテルに着いた瞬間、どのお客様も旅情緒に「わぁぁ〜」と歓声をあげるし、ホテルに着いた瞬間、その広さにも感動。ホテル浦島は本館・日昇館・山上館・新館があり、すべてつながっています。温泉はもちろん、レストラン、居酒屋、コンビニ、売店、ゲーセン、カラオケ、なんでもホテル内に揃ってるので、もーね…10連泊ぐらいしても飽きないです。

子供が産まれたら、ホテル浦島に泊まる南紀の旅行、絶対また来よう!と心に決めたにも関わらず…なんせ、東京から遠いのが難(-_-;)

新幹線や電車を乗り継いでも遠いし、飛行機は本数少ない上に、5人家族じゃ高くつくし…

と、なかなか行けずに居たのですが。
元バスガイドの友人が「南紀、車で行ってきたよ!自家用車!」と言うので『えー車で!?タイムスケジュール教えて!』と頼み込んだところ、以下、詳細が送られて来ました。

さすが元バスガイドさん、
的を得た回答でした!(原文まま)↓
「車で夜9時くらいに東京を出て、朝6時に現地着いて、アドベンチャーワールド7時から駐車場空くので、駐車場入って車で寝て、9時からチケット買って、並んで、パンダにゴーしました…中は屋根があるから、余り濡れないでパンダも見れたし、帰りは15時くらいに出て、夜中1時半くらいに帰りました。高速目の前くらいまであるし、便利ですよ♪」

(えー。車で行けるんじゃん٩(♡ε♡ )۶!)この言葉にすっごく背中を押された母ちゃん。

よし!ホテル浦島を予約しよう!と思いついたのが…
なんと、2019年。
耐震工事のため浦島本館は休館とな…(-_-;)

そんなわけで2019年は我慢。2020年こそ!と思って予約をした矢先にコロナ…(´;ω;`)で休館。泣く泣くキャンセルしました。

しかし!!
2021年、満を持して、行くことに!!

フォトブックはこんな感じ。



「ぐるり南紀周遊」は当時母ちゃんが働いてたN旅行会社のツアータイトルです。

大好きで思い入れのある土地だからこそ!2泊3日(+車中一泊)、子連れに最高・最適な和歌山南紀白浜個人旅行ツアーを母ちゃん作りあげたと自負します!

一泊目はホテル浦島


二泊目はとれとれヴィレッジ


に泊まりましたが、家族5人「どっちのホテルが良かったか?」と感想を聞いたところ…全員が『どっちのホテルも良かった(*´艸`*)〜!」と口を揃えて言いました。

2泊3日で、かかったお金は
21万でした。

子連れで行く南紀の魅力は
・個性豊かなホテルが多い。
・海がキレイ。←ずっと沿岸ドライブだったので、父ちゃんと「沖縄みたいだね〜」を連呼しました。
景勝地(絶景)が多い
・リゾート地←一昔前のハネムーンの聖地ですもんね〜
世界遺産那智の滝熊野古道もある
八咫烏で有名な熊野神社もある(←サッカーやってるコだったらより楽しめますね)
・(夏季限定)くじらと一緒に泳げる海水浴場がある
・ササッと車を停めて、釣りし放題。←しかも珍しい魚が沢山釣れる(*_*)
・パンダ
道成寺の絵解き説法←紙芝居のようなカラフルな絵巻物を使っての説法なので子連れにオススメ!

南紀」は本当に素晴らしい٩(♡ε♡ )۶と再認識しました!!
2022年GWや夏休み、ファミリーで是非行ってほしい!!

そんな思いで、次の記事からタイムスケジュール書いて行きますね!

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