3人 子連れ 和歌山・南紀白浜【1日目】

2021年7月に一念発起して2泊3日(+車中1泊)で和歌山へ行った時のお話です。


タイムスケジュール、載せて行きます。

21:30
子供達はお風呂に入って歯磨きも終わらせた状態で、東京の自宅をレンタカーで出発。着替えセット、浮き輪や水遊びセットの他、釣り道具一式←を、積んで行きました。

高速に乗るや否や、予想通り子供達3人は爆睡(笑)
父ちゃんと母ちゃんは仕事帰りだったのもあり、お疲れモードで…(*_*)
5回休憩はさみつつ、母ちゃんも久々に途中交代して運転しました。

メガネデビューの次男恐竜が三重県尾鷲を抜けた後の山道で酔ってしまい…途中、3回吐きました。かわいそうでしたネm(_ _)m
約10時間のドライブ。
あ、海が見えたってところからなんだかホッとしたのを覚えてます。

6:50「橋杭岩(はしぐいいわ)」到着。




大小40以上の奇岩が沖に向かってずらりと並ぶ名勝。
弘法大師が、一晩で作ったという伝説があります。

日の出時間を目標にしてましたが、あとちょっとってところで間に合わなくて残念でした(;_;)

この景色!自然の力ってすごいなあ(*_*)母ちゃん、ツアコン時代から大好きで、ちょっとここで「来てよかった」と、うるっと来ました。

車酔いしてぐったりしていた次男恐竜も車を降りたら機嫌もよくなり、上から「あっ、カニだ〜」と騒いでました。

潮が引いていたので、みんなで降りて
磯遊び。

カニやヤドカリを捕まえて楽しかったです〜。

コンビニで買った朝ごはんを石のベンチに座って食べてトイレを済ませました。

一応ここは道の駅です。

目の前のケープタウンという喫茶店でモーニング。も考えてましたが、8:00〜オープン。時間が合わず今回は断念。7:45に出発。
↓車で13分
続いて向かったのは
本州最南端!【潮岬(しおのみさき)】
8:00到着

潮岬観光タワーの目の前に広がる10万平米の『望楼の芝』を見るなり、キャ〜と駆け回る恐竜3兄弟。

以前訪れた鳥取砂丘と同じ反応でした(笑)
三男恐竜は途中から抱っこ。


ここで、母ちゃんの計画一つ失敗しました(-_-;)

潮岬観光タワーに入場すると「本州最南端到達証明書」がもらえるんです。
潮岬観光タワー
大人:300円
子供:100円
8:30〜16:30
そのつもりで8:30オープンを狙って計算して来たのに、コロナ蔓延防止のため、時短営業で10時オープンでした…証明書、記念にほしかったので残念。(あっ、添乗員の頃のが実家に何枚かあったな〜、と思い出しました。今度実家帰った時、発掘してみます🤣)


でも広大な芝生で遊べて(駐車場まで、だるまさんが転んだ♪してましたw)、最南端の碑と一緒に写真も撮れたから、まぁ、よいか。と、先を急ぎます。8:45出発。

その後は
↓車で1時間
9:45世界遺産那智の滝】到着。

日本三名爆の一つ。
↑あと2つは(華厳の滝)と(袋田の滝)だったはず。
落差133メートル。幅13メートル、滝つぼ10メートル落差日本一。

133段の石段を下ります。


コケで滑りやすいので注意。

ゴォオっと滝の落ちる音。マイナスイオンたっぷりです。


さあ、ここから別料金大人300円子供200円を払って更に滝に近づきます。




延命長寿の水。




滝のお水を飲みます。記念に神盃(100円)も購入しました。



「オレがオレが」ダチョウ倶楽部みたいな3兄弟


暑かったので、とっても美味しく感じました。
ツアコンの時は、お客様には勧めてましたが飲むのは初めてでした!!
「一杯飲むと10年長生き。二杯飲むと20年長生き。三杯飲むと…死ぬまで長生きできるんですって」とよく言ってました(笑)

石段を登ります。

コケが素晴らしい。
まるでジブリの「もののけ姫」の世界です。(屋久島もこんな感じだったナァ。)

滝の近く。風次第ですが、水しぶき、かかります!

その後はここの名物!
木筒が133cmのジャンボみくじです。
重くて長男恐竜だけじゃ持てませんでした(*´艸`*)


みんなで1回だけ、ひきました。
(中吉でした)




八咫烏


那智に来たからには、那智黒あめ。買わなくちゃ」と那智の滝の駐車場から2分ほど歩いたお土産やさん「美山亭」へ。

那智黒あめソフトも、一つ。

ほろにが甘い味でした。
ここで、和歌山名物めはり寿司をGET。

目を見張るほど大きな口を開けて食べるから、めはり寿司と言うんですよね。
11:10那智の滝駐車場。

ツアコン時代は、この後は必ず、那智大社青岸渡寺をセットで行くのがお決まりでしたが…
ここは3人の子連れ…
467段の石段(杖を借りて登る)を「つ〜か〜れ〜た〜」「まだ〜」「おんぶして〜」と登らない次男・三男恐竜の姿が目に浮かんだので…(-_-;)ここは【行かない】ことを選択。母ちゃん懐かしの場所だったので行きたい気持ちはかなりありましたが〜…
↓そこから車で20分
途中のエーコープでお昼ごはんを買い込み、


子供達が楽しみにしていた
【くじら浜海水浴場】へ!
12:00到着

水着に着替えて、お昼ごはんを食べました!

夏季は
①11:00〜
②13:00〜
一日2回、15分間。2頭のくじらと泳ぐことが出来る海水浴場です。

13:00になった途端、みんながくじらの方に近づきます。



この海水浴場、くじらが泳ぐ辺りは、水深が深くて。大人の私152センチでも身長が届きません…(*_*)

我が家は子供用の浮き輪一つで挑んだので、くじらに触れる距離からは

少し遠かったです…(^_^;)

子供達初めての海。寒かったですね。母ちゃんは、ビーサン壊れるし、最後の方は凹んでました〜…。

これくらいのビーチボート、必要でした。



14:00には身支度整え、退散。
↓車で15分
勝浦の駅付近の釣具屋さんで釣りエサを買って。

14:20
ホテル浦島の駐車場に車を停めます。
※ナビをセットする場合は目的地を「ホテル浦島」にせず、
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満441-16
と入力して下さい。

ホテル浦島は船で行くのが醍醐味ですが、実は陸で繋がってるんです。
どうしても船に乗りたくないって方は、ホテル浦島(陸側)にも駐車場があるのでそちらでも大丈夫です。

ツアコン母ちゃん的にはホテル浦島には船で行くことを全面にオススメしますが!

ホテル浦島駐車場から無料マイクロバスで船乗り場まで移動します。5〜6分乗車。

船乗り場から

亀の船に乗りました。



我が家の恐竜3兄弟もドキドキワクワク!



「見える建物の景色、全部が一個のホテルなの〜?」


三男恐竜はうっとり

次男恐竜は「わあ…竜宮城に行く船みたいだね〜٩(♡ε♡ )۶」と。

釣りがしたくてウズウズしてる父ちゃんは船に乗ってる間中、海底眺めてました。

着岸!!


15:00母ちゃん。念願の!15年ぶりの?ホテル浦島です♥


広い広いホテルです。
本館、なぎさ館、山上館、日昇館が改装改築を繰り返し、全部つながっています。我々の泊まりは日昇館にしました。

ぐんぐん渡り廊下を渡ります。
ゲーセンや、カラオケボックス(本当にボックス!)を通り過ぎ
父ちゃんが『昭和感満載やな〜』とポツリ。

さあ、荷物を置いて。


ホテルの地図(裏がスタンプラリーになってます。)

ホテル内を探検したいというので、スペースウォーカー(長いエスカレーター)でホテル内の展望台へ。暑かったけど良い景色。神社もあります。ホテル内に。

インスタ映え


展望台から、さっき行った那智の滝も小さく見えました。

その後は、父ちゃん待ってました!
ホテルの敷地内で釣り。


レンタルの釣具(竿/餌/バケツ1000円)もありましたが、我が家は竿とエサを持ってたので無料で出来ました。

一時間で4匹釣れました。



夜ごはんはホテル浦島の外へ。
なので、もう一度船に乗ります。 




18:00〜地元の名店、桂城を予約してました。

くじら丼。イルカの刺身。



勝浦はマグロの町。

マグロのカマも

メチャクチャ
美味しかった〜٩(♡ε♡ )۶

船の最終便19:30に合わせて店を後に。

船の最終便を逃した場合はタクシーでホテルに戻る方法もあります。

ホテルに帰ってきて、名物の忘帰洞温泉に入りに行きました。

地図の裏が、スタンプラリーになっていて。4箇所の温泉のスタンプを集めたら記念品と交換できます。
※母ちゃんがツアコンだった頃は7箇所の温泉のスタンプを集めた気がします(*_*)

その後、桂城でいただいた和歌山ぬりえを楽しむ子供達(*´艸`*)



お部屋に置かれていたサービスのお菓子や





お土産で買ったかげろう食べつつ。


おやすみなさい…

長年の夢が叶っちゃった一日。

移動距離
【0日目】+【1日目】
合計573kmでした。



結婚10周年旅行と題して、贅沢させてもらいました。
子連れ 和歌山・南紀白浜【2日目】に続きます。

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